バーに通われる方、行きつけのバーがある方はそう多くは無いとは思いますが、若いうちにバーテンダーの技術をある程度身に着けておくと後々で思わぬ臨時収入、副収入を得られる機会があります。
小さな駅などでも、そこそこ栄えていれば駅前、周辺にバーが２～３軒あることも多いと思います。
私の住んでいる家の最寄駅もそれほど大きな町ではないのですが、４軒ほどバーがあります。
そのほとんどが、個人でやっている小さなお店です。
人を雇うほどでもなく、一人でやっているために止む追えない事情があった場合など、普通なら店を休むしか選択肢がないのが実情だそうです。
ですが、お客さんや知り合いに、バーテンが出来る人が居た場合、代打でお店を任せるということがよくあります。
また、店主が週に一回休む際に、店を休むのではなく、代わりのバーテンを雇うというのも良く見てきた光景です。
もっといえば、オーナーが日替わりで４～５人のバーテンに店を任せるといった営業形態もありました。
バーテンダーは一生モノの技術で、他に本業があっても、月に数回、週に数回など自分の都合や、馴染のお店の店主さんと相談しながら入れる仕事なので、機会があったら経験しておくこともおすすめです。
特に女性のバーテンダーであれば、固定客が付きやすく、ピンチヒッターで入った時にも相応の集客が見込めるために重宝される存在のようです。
